toggle
2018-04-09

2018年2~4月(大阪)5期【防災備蓄収納マスタープランナー養成講座】報告

大阪初開催【防災備蓄収納マスタープランナー】2月15日・3月7日・3月8日・4月4日・4月5日の5日間、30時間の全授業が終了いたしました。

防災備蓄収納マスタープランナーとは、防災・減災の深い専門知識を持ち、各家庭や事業所での防災備蓄の準備をサポートするための人材育成を行うプロ養成講座です。

当協会の認定プロとして「防災備蓄のための収納を提案&施工するプランナー」の活動ができ、また、当協会の認定講師として、認定講座開催や防災備蓄セミナー講演などの活動ができるスキルを取得できます。プロして防災備蓄準備の社会的普及に寄与し、防災備蓄準備を補助する新事業としての発展を目指していきます。

【カリキュラム】
第1章 協会認定講師の教育
第2章 サービス施行の教育
第3章 作業実施の教育
第4章 起業にあたっての教育
第5章 集客対策

●整理収納お片付けコンサルタントとして13年目、事業経験28年の代表長柴美恵講師ならではの講義は、すでに起業している方でもこれまでに学んだことがない内容がぎっしりと詰まり、考えたこともないことに頭をフル活動させ、知恵を絞り、理論的に1つ1つまとめます。

漠然とした思いの中で気まぐれに仕事をこなすのではなく、足を地につけながら「答えを明確」に書き出すことで、また新たな応えを見出していました。

学んだことを柔軟に吸収するためには頭を緩める時間も大切。今回もランチとおやつの時間が最もいい顔になる貴重なひとときとなりました。

●本番さながらの練習では、自身でも気付いていなかったアイデアを出したり、もらったり。プロとしてクオリティの高いコンサルティングを行うためには自己満足ではなりません。先ずはクライアントの気持ちを理解するところから始まります。各々が頭をひねり、本気で伝える姿は真剣そのものでした。

●ときには机上いっぱいに資料を広げ、ときには腕も足も伸ばして頭に酸素を送りながら、30時間の全ての授業と課題をクリアした4名。試験はこれからですが、これまでの授業だけでも得たものは大きいはずです。今、【防災備蓄収納マスタープランナー】として活動するために着実に準備をすすめています。その熱い思いに未来の日本を期待しています。

●講師:代表理事 収納ドクター@長柴美恵

これまでの事業を手放し、2006年3月に収納ドクターとして活動を開始。モノ・紙・時間を整理し、住まいやオフィスの整理収納片付け業務を行う。2009年から講師業務を始め、年80回以上の講座講演を行ってきた。また、企業のプロジェクトチームに係る業務も行う。これまでの経験から、代表理事として2016年6月『防災備蓄収納プランナー協会』設立。
企業、団体様での出張講演、メディア出演多数。経営者歴28年。3人の子どもを育て上げた母でもある。

防災備蓄収納プランナー/防災士/時間整理マイスター/整理収納お片付けコンサルタント/ファイリングデザイナー/メンタルヘルスマネジメント(ラインケア)/調理師/危険物乙種4類

関連記事