大阪北部を震源とした6弱の災害対策がままならない状況下で、西日本の広範囲で豪雨被害が発生いたしました。
こうした中で「自分に出いるコトはないか」と思って下さる方が大勢いらっしゃいます。
しかし、安易に現地へ踏む込むことはかえって早急な作業の妨げになります。身勝手に行動されることだけはどうぞご遠慮ください。
また、個別で物資を送られる方もいますが、現地では個々に届くモノを「仕分け」しなければなりません。例え新品であっても細かな作業を要することになりますので、お気持ちは察しますが、個人的な物資の支援もどうぞお控えください。自宅の使い古した不用品などはゴミ処理の負担になるだけですので、決して送られませんようお願いいたします。
物資やボランティアの募集は各地の自治体のホームページにてご確認ください。
被災地で最も必要になるのが資金です。各地域への寄付をおすすめいたします。
*『義援金』は被災された方々へ配当される
*『支援金』は被災地の復興事業などに使用される
自治体の動きにじれったさを感じる方もいるかもしれませんが、被災地では、人命救助が第一優先で動きます。その後、現地被害者の確認、避難者の確認、支援物資の仕分け、各所への振り分け、政府との情報やりとり、情報公開、などなど、現地の職員は休まずに働かれている状況です。
その中で、支援物資の受取り窓口、寄付金窓口、ボランティアの受け入れ窓口の整備となります。各地役所のホームページで募集始まるまでお待ちください。
早い自治体ではボランティアの募集がはじまっていますのでご確認ください。
代表 長柴美恵