コロナ禍で外食を控え、おうちごはんばかりになったら味に飽きて調味料が増えました。講座でも「食欲には味が大事」と言って来ましたが、ものすごく大事だということをコロナ禍で痛感しました。この間で食の好みも変わりました。これは年齢なのでしょうか、外食離れのせいなのでしょうか。
災害用の食品は「食べたいもの」を備えたいので常に自分の食欲を意識していますが、その中で「ご飯」と「辛いラーメン」は不動でした。
でも、パンも好きです。ただ、パンの好みは変わっています。災害食の「パン缶」を用意していますが、食べる頃にはまた好みが変わっているかも・・。そのためにも好みのジャムやシロップも用意しています。
結局、これだけは!という1つには絞れませんね。もっと言えば、総菜も汁もデザートも食べたい!栄養も欲しい!
しかし、種類が多過ぎても買い足しや管理が面倒になるだけで結局期限切れで廃棄ということは避けたいことです。
自分や家族の食べたいものの優先順位を知れば、食欲任せの買い過ぎは防げることでしょう。