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わたしは何を受講したらいいの?受講講座に迷ったら

一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会が提供する講座は、2022年8月現在、8講座になりました。

  • 全ての受講は困難・・。
  • 果たして私は何を受講したらいいの?

そのようなご質問もいただきます。下記の一覧を参考にご覧ください。表の下に解説もしています。

認定資格について

(1)防災備蓄収納2級プランナー

これまでに防災や防災備蓄の話しを聞いたことがない。という方は断然「2級」をおすすめします。

防災備蓄の必要性を知るために防災の初歩をお話しします。災害の画像などはありません。災害を理解した上で、アイテムの選び方、数の出し方の基本がわかります。防災備蓄のための収納の仕組み、維持管理の方法まで、防災備蓄収納プランナー協会の全ての講座において大切な『防災備蓄収納』の基本を学びます。すべての方にご受講いただきたい内容です。

(2)おすすめの順番

自宅のための保管をさらに具体的に学びたいなら「2級」⇒「分類マップ」

基礎を深く学びたいなら「2級」⇒「1級」

事業所での具体的な防災備蓄を学びたいなら「2級」⇒「職場備蓄管理者」

 

上記は必ず必要な順番ではなく、より理解するために協会がおすすめする順番です。ご自身の日程に合わせて順にお申込みください。

(3)単独受講が可能な講座

「2級」「1級」「職場備蓄管理者」「分類マップ・防災備蓄収納カード」は他の講座が未受講でも受講できます。あとに受講することも可能です。各講座の開催日程に合わせてご調整いただけます。(例:1級受講後に2級、職場備蓄管理者受講後に2級)

(4)家庭備蓄のために学びたい

「1級」は防災備蓄収納プランナー協会がプロ資格として認定証を発行していますが、防災について、気象について、建築について、保険について、収納の考え方まで、さらに深く学びますので、プロを目指さなくても、ご自宅のためでもぜひ知っていただきたい内容です。

「分類マップ・防災備蓄収納カード」は家庭備蓄に合わせたイラスト入りのカードを使い、分類から収納場所まで考えていく講座です。また、教材のキットをご自宅でご家族と一緒に何度も使えます。

(5)職場(事業所)備蓄のために学びたい

「職場備蓄管理者」は業種に関わらず、住まいとは異なる職場という環境から、防災備蓄の導入、プランの構築、管理内容、廃棄防止、継続の仕組みを学びます。具体的かつ実現可能な実施方法を知りたい方にご受講いただきたい内容です。

基本の「2級」と合わせておすすめします。防災備蓄の細かなリストがわかる冊子付きです。

「1級」は職場備蓄限定で考えると事例が若干異なりますので「△」にしています。防災備蓄収納の基本を深く学ぶ上では事業所にも役立つ内容です。

(6)住まいのコンサルティングを行いたい

「2級」のみならず、プロ資格の「1級」も必要です。

「マスター」はコンサルティングに必要なノウハウや対応を具体的に学び、さらに、ヒアリングに必要なシートや重要事項、請求書などのフォーマットまで付いています。起業の準備まで学び、アフターフォローもあります。

「分類マップ・防災備蓄収納カード」はカードで疑似体験しながらわかりやすい分類を考えていきます。教材のキットを業務で使用することが出来ます。

(7)講師になりたい

●講師資格はすべて「2級」と「1級」を取得していることが条件です。講師は当然、防災備蓄収納の知識を深く学ぶことができます。

1.「2級認定講師」は防災備蓄収納2級プランナー講座の講師として自主開催ができます。カルチャー等の紹介もあります。

2.「防災備蓄収納マスタープランナー」はコンサルティングだけではなく、防災備蓄収納2級プランナー講座の講師資格者でもあります。カルチャー等の紹介もあります。協会の最高資格です。

3.「分類マップトレーナー」「2級」「1級」に加え、【分類マップ・防災備蓄収納カード】の受講が必要です。分類マップ・防災備蓄収納カード講座の講師として自主開催ができます。また、コンサルティングにおいて【分類マップ・防災備蓄収納カード】を使用することを公表できます。

4.「職場備蓄管理者認定講師」「2級」「1級」に加え、「職場備蓄管理者」の受講が必要です。職場備蓄管理者講座の講師として自主開催ができます。

(8)講演やメディアのお仕事がしたい

協会へ講演やメディア協力の依頼があった際は、協会の認定プロとして「防災備蓄収納マスタープランナー」が担当しています。これらの実績から個々へ講演やメディアの依頼につながっています。協会はそのサポートも行っています。

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