2022-07-01 6月は北海道と九州で講義。出発前は電池点検も欠かさずに 梅雨も明け、猛暑が続く毎日です。今年の夏休みはお出かけ予定の方も増えるのではないでしょうか。ところで、お出かけ中の災害も想定していますか?観光地ではなおさら情報源は大切です。「持っている」ではなく「使える」状態にして持ち歩くことを習慣にしましょう! ●北海道と九州へ 2022年6月、上旬は北海道十勝帯広へ行き、最終週は福岡市博多でそれぞれ講座を行ってきました。昨年札幌帰りの帰宅間近で震度5強という地震を経験したことから、ラジオとスマホ充電器の電池点検はこれまで以上に敏感になりました。2021年10月7日地震の瞬間、出張帰りのリムジンバスで経験したこと 6月初めの北海道は長袖シャツに薄めの上着1枚が欲しい気温でした。地元の方は半袖の方もいましたけどね。 6月最終週の福岡は外に出たくない猛暑でしたが、ニュースで関東の方が気温が高いことに驚きました。 ●電池チェック ラジオの電池チェック!「GOOD」でした! スマホ充電器の電池チェック!こちらも「GOOD」でした! 情報はテレビやスマホから収集しています。機内では充電できませんが、空港でも新幹線でもスマホの充電ができるので、普段はほとんど使用しない2つの機器です。しかし、もしも電池が切れても充電できない状態だったら?と想像するだけで恐怖を覚えます。遠く離れた土地での不安を少しでも軽減するために「出発前の電池点検」は欠かせませんね。使わずに済んだら平和な環境の証です。皆さまもどうぞお忘れなく! 災害時に使える?乾電池の残量を知りたい!電池チェッカー 往路の羽田空港では「鬼滅の刃号」が止まっていたのでパシャッ!と思ったら私が搭乗する便でした(笑)復路の福岡空港では少々時間があり、展望デッキで動画と写真を撮りました。おかげでスマホの充電が急激に減って搭乗前に充電です。これも平和だからこそできることですが、充電器もある安心感も大きかったです。 どうぞ「安心」を備えて、楽しい旅を計画されてくださいね。 代表 長柴美恵 関連記事 『備蓄食品』は「災害用」にこだわらない(その2) 協会監修【簡易防災セット(1人分)】 1台4役の防災クロックと風量4段階のハンディファン 防災備蓄に500mlの水は本当に必要なのか? 1本でお腹が満足!外したくないと思った災害食品 マッチやライターは何に使うのか?!オール電化ライフからの見落としに注意 コープみらい様本部でフードドライブ活動についてお聞きしてきました