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2021-04-10

香川、熊本、新潟は特別開催!私の人生を変えた10年だから【SBSマガジン第42号】防災備蓄収納プランナー

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▼ 関西講師も誕生~!!大阪は3月16日〆切!
┗ https://bichiku-shunou.or.jp/qualification/qualification-1kyuu/

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お世話になります。
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会
代表理事 長柴美恵でございます。

当協会からのメールマガジンは10日前後を目安に(不規則ですが)
『SBSマガジン』としてお届けして参ります。

 

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┃ も  く  じ
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【1】あれから10年。私の人生も変わりました

【2】防災・備蓄・収納の情報

【3】Q&A「社員全員に受けさせたいのですが」

【4】各講座の開催日程

【5】さいごに

 

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【1】あれから10年。私の人生も変わりました

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今年の3月11日は会場版の講座に登壇していました。
「初心を忘れず」のために用意した日程です。

講義だけど、心は静かに空を見上げ、
東北の人と同じ太陽を見ているんだなぁと
当たり前のことが特別な想いに感じました。

 

災害。被害。

1993年夏に発生した「奥尻島地震(北海道南西沖地震)」で
私の遠い親戚が被害に遭いました。

身内みんなが毎日テレビの前に座り、被災した町をみて
「この辺に家があったんだよ」と話します。

札幌に移り住んでいたという息子を頼りに連絡を待ちます。
そして1週間程経って連絡が入りました。
事実を知りたい。でも知りたくない。
みんながそんな気持ちでいました。

 

そして2年後の1995年、阪神淡路大震災。

朝、ニュースでみたあの光景は今でも目に焼き付いています。
衝撃でした。

わが子は自分で守らなければならない!と強く思い、
知識もないまま防災備蓄を始めました。
そう。定番の「水と乾パン」です。

 

そして、3人目が生まれてからは自宅訓令開始。

ゼロ歳、2歳、5歳。
ひとりで小さな3人の子どもをどうやって守れるか?

あの手この手で家の中を走ったりしたのですが
実際に荷物まで持つのは無理だと判断。
それで防災備蓄をやめてしまったのです。
無知すぎました・・。

 

それからも各地で災害がありましたが
子どもたちが大きくなるにつれ、
この子たちはもう大丈夫!と思ってしまったんですよね。
平和ボケして防災の意識が低くなっていました。

 

そんな中で起きた東日本大震災。

 

出先から帰宅すると、

高校生だった娘は
当時いた愛犬を抱いて玄関で震えていました。

中学生だった二男は帰ってきません。
小学生の時は引き取り訓練もありましたが
中学生になってからは災害時のときの帰宅について
学校から何も知らされていないという問題に初めて気付きました。

 

長男は都内にいて帰宅困難者です。
地下鉄が途中で止まり、電話も途切れ途切れです。
数時間経って電車が動き出したらしく
夜中12時過ぎに電話がつながり、
車で30分の距離を2時間かけて迎えに行きました。

 

親として反省です。
子どもたちは大きくなっても、大丈夫ではなかった・・。

無事に帰宅してくれたことに
ただただ安堵しかありませんでした。

 

さて、

まだ続きますが、冒頭から長すぎるので
「【5】さいごに」でお話ししますね。

 

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【2】防災・備蓄・収納の情報

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(1)TBS『グッとラック』にVTR出演しました。
レポートはこちらから

2021年2月19日TBS【グッとラック出演】報告

 

(2)2月27日の日本経済新聞『NIKKEIプラス1』にて紹介
日経電子版でも掲載されました。

(3)香川県の寺尾華菜子マスタープランナーが
RNC news every.『みんなの防災』にVTR出演。
その動画がアップされました。

 

(4)まもなく販売終了【ぽけっトイレ】3月17日ラスト

2021年3月17日販売終了!手のひら半分サイズの携帯トイレ【ぽけっトイレ】

 

(5)TBS『グッとラック』で紹介した商品

・カセットガス暖房機
http://www.i-cg.jp/product/stove/

・イザメシ
https://izameshi.com/

・手動洗濯機
https://search.kakaku.com/%8E%E8%93%AE%90%F4%91%F3%8B%40/?act=Input&lid=pc_ksearch_searchbutton_top

・ハイブリッドライト伸縮ランタン
https://www.e-classy.jp/products/detail.php?product_id=43918

 

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【3】Q&A「社員全員に受けさせたいのですが」

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Q:社員全員に受けさせたいのですが、毎回定員は何人ですか?

 

A:申し訳ありません。
コロナの感染防止対策から少人数で行っています。

もし10名様以上の場合は団体様でのご受講をおすすめいたします。
会場と講師交通費はお願いいたしますが、
ご受講料はお得になります。

またクローズ開催ですので
事業に合わせた事例も交えてお話しいたします。
ぜひご検討ください。

▼法人・学生の団体での受講申し込み

社員・学生等の団体受講申込み

 

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【4】各講座の開催日程

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《各講座、リクエスト開催も承っております》

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■特別開催地をお見逃しなく【防災備蓄収納1級プランナー】
●大阪:4月7日・8日 長柴美恵 ←〆切3/16
●香川:4月20日・21日 長柴美恵 ←〆切3/28
●東京:5月12日・13日 櫻井澄子 ←〆切4/27
●札幌 5月26日・27日 長柴美恵 ←キャンセル待ち
●大阪 6月9日・10日 清水麗子 ←〆切5/18
●熊本 6月23日・24日 長柴美恵 ←〆切5/31

▼詳細・申込みはこちら

防災備蓄収納1級プランナー認定資格講座

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■また会場が増えました!【防災備蓄収納2級プランナー】
●時間 会場により異なります
●現在受付中の会場
北海道・新潟・東京・千葉・埼玉・栃木・
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・香川・広島・熊本
▼詳細・申込みはこちら

防災備蓄収納2級プランナー認定資格講座

■WEB版【防災備蓄収納2級プランナー】←〆切は約3週間前
●4月20日(火)三原麻弓(協会指定講師)
●5月11日(火)長柴美恵(代表理事)
●6月17日(木)三原麻弓(協会指定講師)
▼詳細・申込みはこちら

防災備蓄収納2級プランナー認定資格講座(WEB版)

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■【分類マップ・防災備蓄収納カード】
●大阪 3月22日(月)三原麻弓
●新潟 6月5日(土)長柴美恵
▼詳細・申込みはこちら

分類マップ・防災備蓄収納カード講座

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■ ご感想やご意見などお寄せ頂けますと幸いです。
┗ 送信先/ info@bichiku-shunou.or.jp

 

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【5】さいごに

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【1】の続き。

私が買い出しに行きはじめたのは2日後の日曜日。
お店は品薄です。食品棚がガラガラです。
ペーパー類もありません。

時間通りの停電にならない「計画停電」がありました。
当時わが家にあった明かりは、たった1つの大きな懐中電灯です。

それでも私は、もっと困っている方にと思い、
スーパーに並んでまで飛びつくことは出来ませんでした。

 

手に入るものと家にあるモノで過ごす日々でしたが
知恵を絞って楽しく過ごそうとする子どもたちが逞しく思えましたね。
生きるってこういうチカラが必要なのでは?
と若い子どもたちに教えらえました。

 

そんなこともありながら、
どうしても東北に想いが引っ張られる私がいました。

 

なので、その想いを素直に受け入れ、
息子の受験が終わった1年後に宮城県石巻市へ行きました。

行き先々で言葉を失いました。

 

1日中石巻市内を回り、
どうしても気持ちが押さえられず市役所へ行き、
何か出来ないかと職員に言い寄ります。
無茶振り過ぎて何もつながらなかったのですが
ここからまた私の心が動かされたわけです。

 

それまで災害の支援もしたことがないのに
なぜなんでしょうね。

私の両親は福島出身です。

「ながしば」という地名が
宮城県にあるということは聞いていました。

私が初めて仮設住宅にお邪魔するために行った町が
宮城県南三陸町で、南三陸町に「長柴」という地名をみつけました。
地元の方も知らない地名でした。

何でしょうね。これもご縁でしょうか。
東北を無視できなかったのは私の使命だったのでしょうか。

 

東北に引っ張られる想いは今でも不思議でなりません。
しかし、それがあったからこそ今の私がいます。
皆さまとも出逢うことが出来ました。

 

10年経っても復興工事が終わらない東日本大震災の被災地。
私だけではなく、あの日から何かが変わった方は多いはずです。

協会設立直前で熊本地震が発生しました。
他の災害でも爪痕が残っている町がたくさんあります。

私たちは次世代を守るためにも
全国で発生した災害を忘れてはならないと思っています。

 

私の人生を変えた10年だから
今年は特別開催地を増やしていこうと思います。

今日の長い長いメルマガに
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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