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2023-06-27

2023年6月17日【木耐協様にて防災備蓄収納セミナー】報告

2023年6月17日(土)『木耐協(正式名称:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)様』のオンラインセミナー【防災備蓄収納】に長柴代表が登壇いたしました。

木耐協様は、リフォーム会社を中心に、全国に1000社以上の会員企業様がいらっしゃいます。

2000年現行耐震基準の住宅を推奨されていて、木造建物の耐震強化の活動や情報提供をされています。また、耐震の資格【耐震技術認定者】の教育もあり、1,500名を超える耐震技術認定者が全国各地で安全・安心な住まいづくりを進めていらっしゃいます。

木耐協(正式名称:日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)

今回のセミナーは、大変恐縮ながら、国士舘大学防災・救急救助総合研究所 教授および一般社団法人防災教育普及協会理事の山﨑登氏と並んで努めさせていただきました。

ご参加者は、木耐協様の会員様、リフォーム会社様、工務店様、防災士の方、一般の方など、幅広くいらっしゃったようです。

長柴氏の講演について、感想・参考になったことなどを教えてください

1「防災備蓄を保険として考える」というとらえ方が大事だと実感しました。
21週間の献立は意外でした。そこまで考えるのかと驚きました。
3

ありがとうございました。防災用品はいつでも使える様にしておく事!

反省とともに実行していこうと思います。

4ただ備蓄品をため込むということを私もやりがちで、必要な時になかなか取り出せないことも経験しています。目的・理由を明確に分散!大事と感じました。我が家も整理をしようと思います。
5トイレの重要性
6もう少し実情の備蓄必要料等の情報が欲しかった。
7ローリングストックは難しい。賞味期限切れのツナ缶を食べている。
8わかっていてもなかなかできないことばかりです。まず一歩を踏み出したいと思いました。
9一戸建てと、普通のアパート、高層マンションでは全く違いますよね。そこらへんを分けて講話をしていただける機会がほしいです。
10引っ越して数か月、そういえばヘルメットどこにいったかしら?、、さっそく探してみます。
11家庭備蓄の基本的考えが分かって今後の参考になった。やはりセミナー資料を、事前にPDF等で送って頂けると、今後の資料となり、セミナーもより理解できたかと思う。これからでも資料を送って頂けると助かります。
12家庭備蓄の取り組みがかなり進んでいることに喜びを感じています。
先人の生活の知恵である保存食を見直し積極的に取り組むことが大切かと考えています。
13具体的なストックの量が参考になった。
14具体的なストック品目よ、必要性。トイレ凝固剤の必要性。
15後半聞けなかったのが残念です
16在宅避難は、備蓄があってこそ安心できること、改めて確認しました。
17参考になりました。
18参考になりました。
19参考になりました。ありがとうございました。
20収納スペースの説明で、「探さないために、目的・理由を明確に分散する」との話があった。防災・在宅避難・家庭備蓄を考える際に、目的・理由を明確にして進めることが大事だと感じた。
21食料について、防災食品は便利なものが多くなったが、長くなると野菜等が不足してくる。栄養バランスも考えた食料備蓄が必要と思う。また、高層マンションの高層階の人は地震等での停電でエレベータが使えなくなると、食料の調達も大変になるし、トイレも大変になる。ポータブルトイレ、近所の公園に防災用マンホールトイレがあることを確認しておきたい。
22大変参考になりました。ありがとうございました。
23地震 東南海 など大きなを 考えると 大都市がやられると備蓄の期間が短いように思えます 他の都市からの手助けがないと考えると都市の真ん中に住む人は 数か月ひつようかと思われます
24地震での対策は災害が起きる前が重要です。我々も今回の講演と同様の内容の活動を行っています。
25長柴先生、貴重なお話をありがとうございました。
防災備蓄品は保険と思って備えること。この発想はありませんでした。
防災備蓄について考える機会を頂きありがとうございました。
26当日の資料があれば良かったです。
27避難時の備蓄品の使用例が、あればもっと身近に感じる。
28備蓄するだけでなく、どのように備蓄するのかを学んだ
29備蓄する場所が重要とのお話、自分の家で問題になっており、どうしていくか、よく考えたいと思った。
30備蓄収納の為にリフォームしようという方や、業者さんには参考になるお話しだったと思います。
31備蓄品の置場の検討が必要だと感じました。住宅設計してますので、収納場所の検討をお客様と一緒に話し合うのも必要だと感じました。
32分かっているけどなかなか進まない現状。改めて確認出来ました。整理をして更に進めなければ!
33防災、備蓄という面では収納という観点はなかった。収納を提案する際に防災の視点を入れ込むようにしていくべきだと感じた。
34防災備蓄のできる収納場所があると良いと思います。
35防災用品の備蓄方法について改めて認識しました
36予め献立表を作っておくという考え方は参考になった。
37良くわかりました

さらに!興味深いアンケート結果は木耐協様のリリースからご覧いただけます。

ご協力ありがとうございました。貴重なご感想をありがとうございました。

防災意識が高い方ばかりですので、ほとんどの方が防災備蓄をされているようです。

このアンケートから、とても興味深く、また私としては納得もできる結果となり、リフォームにおいて、【防災備蓄収納】の必要性を伝えていくべきだと、改めて強く感じました。

木耐協様、ご参加いただきました皆さま方、誠にありがとうございました。

 

家を建てるとき、借りるときも住んでからわかることが多いので、「あ~こうすればよかった~」「こういうことも知っておけばよかった~」と後悔する方も多いと思います。

しかし、せっかく耐震強化のリフォームをするなら、内側もしっかりと対策を施したいですよね。もし、リフォームのご検討で悩んでいることがありましたら「内側の災害対策」までアドバイスしてくれる業者へご相談されることをお勧めいたします。

 

両面からの対策で本当の安心安全な暮らしづくりだと私は確信しています。

代表理事 長柴美恵

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