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2019-03-09

2019年東京と大阪【防災備蓄収納マスタープランナー】報告

2019年東京1月~、大阪2月~、両会場ともすでに4回を終えた【防災備蓄収納マスタープランナー】養成講座の途中報告です。今回は同時開催ということでもあり、大阪から1回だけ東京で受講、後半から東京で受講など、振替えをしてでも受講しておられる方がいます。その熱心さに頼もしいマスターの誕生を期待しています。
残すは、オブザーブ、最終回、試験です。まだご受講者の紹介に至れませんが、雰囲気だけ報告いたします。

東京、大阪合わせて、現在9名が受講中です。毎回6時間、息つく暇なく、皆さん真剣に学び、演習と課題に取りかかっています。すでに起業している方、これから起業をする方、将来起業をする準備として。という方や、2級講座をやるために。という方など、目的は異なっても目指すは【防災備蓄収納マスタープランナー】になることです。

本講座でもっとも厳しく言うことは「考える力」を育むこと。答えはテキストを見ればわかります。しかし、防災備蓄収納プランナー®の認定プロになるには「応用力」が必要です。

災害にも、収納にも、起業にも、100%正解はありません。だからこそ、考える力を育てなければなりません。今の時代、それが一番むずかしいことかも知れませんね。

だからこそ大事なおやつ

長時間、頭を使いますので疲れます。そういうときは甘いモノが頭のビタミンになりますね。「考える力」が伸びるためには気を抜くことも大切です。先を目指すマスターには、息を抜くタイミングを知ることも大切なことです。

これはおやつではありません。

受講者が備蓄の参考にと持って来てくれました。味見もしたかったですけど(笑)

おやつは決して強制ではありません!東京でも大阪でも各地域の方が集まるので何かしらのお土産を用意するのですが、そこから少しずつ持ち寄って下さるようになってしまい、申し訳ない気もしますが、みなさんもおやつが楽しみになってきているようです。

起業は、テキストを見れば出来ることではありません。起業をすることは誰でも出来ますが、10年後に残っている会社は10%と言われるほど、ずっと続けることはむずかしいことなのです。

だからこそ、専門知識を学ぶだけではなく、起業をするにあたっての準備も覚悟も忘れずに、考える力を育てて、実行し続けて欲しいと願っています。

長柴美恵

●講師:代表理事 収納ドクター@長柴美恵

これまでの事業を手放し、2006年3月に収納ドクターとして活動を開始。モノ・紙・時間を整理し、住まいやオフィスの整理収納片付け業務を行う。2009年から講師業務を始め、年80回以上の講座講演を行ってきた。また、企業のプロジェクトチームに係る業務も行う。これまでの経験から、代表理事として2016年6月『防災備蓄収納プランナー協会』設立。
企業、団体様での出張講演、メディア出演多数。経営者歴28年。3人の子どもを育て上げた母でもある。

防災備蓄収納プランナー/防災士/時間整理マイスター/整理収納お片付けコンサルタント/ファイリングデザイナー/メンタルヘルスマネジメント(ラインケア)/調理師/危険物乙種4類

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