2022-07-11 コープみらい様本部でフードドライブ活動についてお聞きしてきました 2022年4月、『フードドライブ』の活動されている埼玉県のコープみらい様のコーププラザ浦和様へお邪魔し、お話しをお伺いしてきましたのでご紹介いたします。 ●フードドライブとは? ご家庭に保管されたままの食品を提供いただく取り組みです。ご自宅にある食品をコープみらい様の施設や店舗へお持ちいただき、コープみらい様と提携されている団体を通じて、生活に困窮している方々にお配りする仕組みです。 *全国各地で「フードドライブ」の活動されている団体や企業があります。市区町村単位で異なりますのでご確認ください。 ●廃棄ゼロにする方法と食品を活かす方法 2.飢餓をゼロに 災害食品で救える命がある 12.つくる責任つかう責任 災害食品の廃棄ゼロを目指す ●フードドライブの協力方法 コープみらい様の施設や店舗では、食品寄附BOXが設けられています(各所でBOXの形態は異なります)。そこに食品を入れておくだけです。 ©コープみらい ●寄付いただきたい食品 ・缶詰・レトルト食品・インスタント食品 ・パスタ・そうめんなどの乾麺 ・お米・のり・お茶漬け・ふりかけ ・調味料(しょうゆ、食用油、みそなど) ×ご注意ください 以下の食品はお預かりできません ・賞味期限(精米日)が明記されていない食品 ・賞味期限が2カ月未満の食品 ・開封されているもの ・生鮮食品(生肉・魚介類・生野菜)や常温で保管できないもの ●相手を想ってみんなで守ろう! ・期限を守ろう!・パッケージがつぶれていないものを!「あげるから何でも良い」ではありません。「必ず誰かが食べる食品」です。寄附される方、預かってくれる方、回収してくれる方、沢山のチカラがあって必要とされる子どもや大人へ届きます。相手を想う気持ちを大切に私たちは協力していきたいですね。 防災備蓄収納プランナー協会代表理事 長柴美恵 ●埼玉県内30カ所のコープ施設 ・コーププラザ春日部(春日部市中央1-4-1) ・コーププラザ越谷(越谷市南越谷5-4-37) ・コーププラザ浦和(さいたま市南区南本町2-10-10) ・コーププラザ富士見(富士見市東みずほ台1-2-9) ・コーププラザ所沢(所沢市若松町826-7) ・コーププラザ川越(川越市南通町4-4) ・コーププラザ深谷(深谷市上柴町西1-23-4) ・コーププラザ大宮(さいたま市北区日進町3-493-1) ・コープ春日部店(春日部市谷原3-8-1) ・コープ東岩槻店(さいたま市岩槻区南平野3-14-3) ・コープ北越谷店(越谷市東大沢2-5-1) ・コープ浦和東店(さいたま市緑区中尾550-1) ・コープ武蔵浦和店(さいたま市南区曲本4-4-7) ・コープ幸町店(志木市幸町1-18-28) ・コープ新所沢店(所沢市花園3-2371-9) ・コープ武蔵藤沢店(入間市東藤沢3-4-1) ・コープ狭山台店(狭山市狭山台2-29-1) ・コープ深谷店(深谷市栄町3-23) ・コープ熊谷店(熊谷市大字肥塚1-1-40) ・コープ指扇店(さいたま市西区指扇1049-1) ・コープ北本店(北本市本宿5-89-1) ・コープ早稲田店(三郷市早稲田4-12-1) ・コープ上木崎店(さいたま市浦和区上木崎7-6-7) ・コープ南浦和店(さいたま市南区根岸2-11-12) ・コープみずほ台店(富士見市東みずほ台3-24) ・コープ大宮中川店(さいたま市見沼区中川1127-1) ・コープ今泉店(上尾市川275-1) ・コープ二ツ宮店(上尾市二ツ宮927-1)・コープ高階店(川越市砂新田383-2)・コープ久喜店(久喜市久喜東1-15-38)*2022年8月12日現在 ©コープみらいコープ春日部店 ●コープみらい「フードドライブにご協力ください」 コープみらい埼玉エリア様のホームページはこちらから ©コープみらい 『食品を廃棄させない』ということは誰かが食べるということです。それは自分であり、家族であり、友人や職場の方たちであり。しかし、食べきれないほど抱えてしまったり、好みでない食品は手が出せなかったり。そうこうしているうちに食べられない状態になり、廃棄するという流れになってしまいます。これを食い止めなければなりません。 『食品を廃棄させない』方法は、自分が消費するだけはなく「寄附する」という方法もあります。食品が活かされます。 それを求めている人がいることも私たちは忘れてはなりませんね。 この度ご面談いただきました埼玉県本部ご担当者様、ご多用中貴重なお時間をいただきありがとうございました。 代表理事 長柴美恵 災害食品を廃棄させないプロジェクト Facebookグループページで『災害食品を廃棄させないプロジェクト(防災備蓄収納プランナー協会SDGsチーム)』があります。防災備蓄の普及とともに、SDGs「12」の食品ロスの1つとして『災害食品の廃棄ゼロ』を目指して取り組んでいる私たちの実際を発信していますので、どうぞお気軽にグループにご参加ください。 Facebookグループページはこちらから 防災備蓄収納プランナー協会【SDGs宣言】トップ 関連記事 第3回SDGsミーティング報告「今後について」 埼玉県子ども食堂ネットワーク様へお伺いしました 被災地応援、障害者就労支援、スローガンの3つの輪から出来た『ブレスット型防災グッズ』を発表 出張する度に発見する「備えておきたいモノ・コト」 第1回SDGsチームミーティング開催 第12回・13回SDGsミーティング報告「Facebookグループで伝えたいこと」 災害用の食品は「外せないものの優先順位」で選ぶ