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2023-09-20

『ぼうさいこくたい2023』防災備蓄収納1級プランナーのブースへごあいさつ

今年は関東大震災から100年の年。関東大震災は、昭和の前の、大正12年(1923年)9月1日11時58分に相模湾北西部(神奈川県)を震源とする大地震でした。

そして、今年の『ぼうさいこくたい2023』は、震源地であった神奈川県で開催されました。

その中で、一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会の有資格者が所属されている事業所の出展もありました。私も立ち寄らせていただきましたのでご紹介いたします。

●[NO1]高木香津恵(高木一恵)

○高木香津恵(高木一恵)

○防災備蓄収納1級プランナー

○出展団体名:防災ママかきつばた

○出展番号:P-1

○出展場所(建物名と会場階):N4-3 経済学部講義棟2号館 ラウンジ

○出展時間:両日とも終日

https://bosai-kokutai.jp/2023/p-01/

防災グッズのサンプルを並べていたり、ご相談を受けていたり、ライブ配信のリスナーさんが遊びに来たりと、お客さまが多くて大忙し。テレビ局の取材もいらしたのでおしゃべりもそこで止めて退席しました。

ママたちが頼りたくなる「安心感」と「力強さ」が溢れ出ていました。数年ぶりになりましたが、変わらずパワフルな高木さんとお会いできて嬉しかったです。

●[NO2]清水麗子

○清水麗子

○防災備蓄収納1級プランナー

○出展団体名:よんなな防災会女子部

○出展番号:P-89

○出展場所(建物名と会場階):横浜国立大学S3-6中央図書館1階ロビー108情報ラウンジ

○出展時間:9/17-18 終日

https://bosai-kokutai.jp/2023/p-89/

清水麗子防災備蓄収納1級プランナー(大阪)は、一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会SDGsチームのクラブ「持続可能な災害食品コミュニティ~災害に備えた食品・食生活の提案~」の案内のために『よんなな防災会女子部』さまの共同出展に参加されました。

私もこのグループで投稿していますが、清水さんの「SDGs」や「コミュニティ」の想いは非常に強く、お一人で参加計画を立てられていました。この行動力に敬服いたします。(チームが集合した写真は最後に)

●[NO3]小松正幸・峯尾佳代子

○小松正幸・峯尾佳代子

○防災備蓄収納プランナー1級・職場備蓄管理者 / 防災備蓄収納プランナー2級

○出展団体名:相日防災株式会社(そうじつぼうさい)

○出展番号:O-2

○出展場所(建物名と会場階):屋外展示 第1駐車場

○出展時間:10:00~15:30

https://bosai-kokutai.jp/2023/o-02r/

平塚市役所との共同出展で「起震車」を出されました。関東大震災の揺れを体験できるとのことなので、私も体験させてもらおうと思い、([NO2]でご紹介した)清水さんとの2人分の整理券をいただきました。しかし、猛暑にもかかわらず、私たちが着いたときはもう長蛇の列。今回は辞退しました。

後ろに見えるのがその「起震車」です。人がものすごく揺さぶられています。起震車だから笑っていられますが、地震の揺れを体で知ることはとても大切なことです。機会があればぜひ”震度7”まで体験されてみてください。

暑さの中で大変だったことと思います。お会い出来て嬉しかったです。

●[NO4]山口玉緒

○山口玉緒

○防災備蓄収納1級プランナー・職場備蓄管理者

○出展団体名:全国女性社長の共創防災会議

○出展番号:S-25

○出展場所(建物名と会場階):S2-1 都市科学部講義棟 105講義室

○出展時間:10:30~

https://bosai-kokutai.jp/2023/s-25/

株式会社エンタープライズ山要 代表取締役であり、日本全国の異業種女性企業家の皆さまと「防災」を共に学ぶ活動をされています。

この日、山口さんはセッションに登壇されたのですが、私が着いたときはちょうど終わったところ・・残念。色々お話をお聞きしたかったのですが、半ばあきらめていたら、部屋の出入口近くにいらっしゃいました!わずかな時間でしたがお会いできて嬉しかったです。

●番外 SDGsチーム

○左から 石阪亜也・藤田紀枝・三原麻弓・清水麗子

防災備蓄収納プランナー協会SDGsチームのメンバーの4名がぼうさいこくたいの初日(9月17日)に合流しました。いままではリモートで会うだけだったのに、東京、山口、兵庫、大阪のメンバーがリアルに初めて会えた貴重の場です。パワフル女子たちにあっ晴れです!

しかし、私は残念ながらどうしても調整できなくなり、行けたのは翌日の9月18日。私は全員にお会いしていますが、この輪に入れなかったことは本当に残念でした。

昨年、神戸で開催された『ぼうさいこくたい2022』ではポスター展示で出展しましたが、今年は昨年以上に応募が多く、ポスター展示から漏れてしまったので辞退しました。

 

それにしても、猛暑にも関わらずすごい人でした。横浜駅と会場の無料送迎バスが出るのですが、1~2台分は待ちましたね。こんなにも防災に熱心な方が集まるのだ思ってしまいますが、「ひとごと」で全く振り向きもしない人はこの何倍もいるんだろうなーと考えてしまいます。

 

そんな中、清水さんが出展したブースにいたときに、19歳の若い女性3人がいらしたので質問させていただきました。

Q:どうして防災に興味があるのですか?

 

1.四国に住んでいて、中学の時にジオラマで津波災害をみたとき、怖さもあったけど楽しかった。そこから防災に興味をもった。

 

2.小学1年生のとき、洪水の被害に遭い、学校のピアノ2台も浸水した。異常気象の防災から都市のまちづくりを考えるようになった。

 

3.いつのまにか、なんとなく。高校のとき看護師を目指していたが、ソフトなコミュニティが必要と思い、防災の仕事をしたいと思うようになった。

 

いきなりオバチャンに声をかけられて驚かれた様子でしたが、質問に答えてくれました。

大人でも災害意識の差が歴然とわかるほど大きくて、各団体も啓蒙活動をされていますが、若い方だともっと意識が低いように感じています。

なるほどね。子どものときの何かのきっかけがあると防災を考えるようになるのですね。やはり、子どものときから防災に携わらせることは大事なことだと改めてわかりました。そして、私もまた「やりたいコト」がハッキリしてきました!

 

突然の質問にお付き合いいただきありがとうございました。

 

そして、今回お会いできた皆さま、ありがとうございました。

益々のご活躍を祈願いたします。

代表 長柴美恵

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