昨年、神戸で開催された『ぼうさいこくたい2022』ではポスター展示で出展しましたが、今年は昨年以上に応募が多く、ポスター展示から漏れてしまったので辞退しました。
それにしても、猛暑にも関わらずすごい人でした。横浜駅と会場の無料送迎バスが出るのですが、1~2台分は待ちましたね。こんなにも防災に熱心な方が集まるのだ思ってしまいますが、「ひとごと」で全く振り向きもしない人はこの何倍もいるんだろうなーと考えてしまいます。
そんな中、清水さんが出展したブースにいたときに、19歳の若い女性3人がいらしたので質問させていただきました。
Q:どうして防災に興味があるのですか?
1.四国に住んでいて、中学の時にジオラマで津波災害をみたとき、怖さもあったけど楽しかった。そこから防災に興味をもった。
2.小学1年生のとき、洪水の被害に遭い、学校のピアノ2台も浸水した。異常気象の防災から都市のまちづくりを考えるようになった。
3.いつのまにか、なんとなく。高校のとき看護師を目指していたが、ソフトなコミュニティが必要と思い、防災の仕事をしたいと思うようになった。
いきなりオバチャンに声をかけられて驚かれた様子でしたが、質問に答えてくれました。
大人でも災害意識の差が歴然とわかるほど大きくて、各団体も啓蒙活動をされていますが、若い方だともっと意識が低いように感じています。
なるほどね。子どものときの何かのきっかけがあると防災を考えるようになるのですね。やはり、子どものときから防災に携わらせることは大事なことだと改めてわかりました。そして、私もまた「やりたいコト」がハッキリしてきました!
突然の質問にお付き合いいただきありがとうございました。
そして、今回お会いできた皆さま、ありがとうございました。
益々のご活躍を祈願いたします。