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2024-06-17

2024年6月5日【東北福寿会様安全大会にて防災備蓄セミナー】報告

2024年6月5日(水)、宮城県気仙台市『東北福寿会様』安全大会での【防災備蓄セミナー】に長柴代表が登壇いたしました。

建設現場で働くすべての人に重要な【防災備蓄の意義】
~「守る」「備える」「生きる」に正面から向き合う必要性~

一番奥に小さく見えるのが長柴です。

会員企業の役員様、社員様、関係各位がご参加され、やはり、100名を超える男性ばかりでした。そのような中で私のご案内をしてくださる女性がいらして内心ホッとしました。
 
仙台市も東日本大地震で大きな被害に遭われたところです。大災害を経験された方々へ話すことはおこがましくも感じますが、建設業界は復旧・復興工事を担うお立場でもあります。責任もお有りだと思いますが、「家族だったら・・」という私の気持ちをお伝えさせていただきました。
 
 自然災害はこれで終わりではなく、宮城県ではその後も度々地震が発生しています。内閣府から「日本海溝」の巨大地震の被害予測も発表されています。ご参加者の皆さまにはご自身を過剰評価し過ぎませんようお願いさせていただきました。
宮城県仙台駅

東北福寿会の皆様、ご参加くださいました関係者の方々、大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。

 

仙台駅に降りたのは数年振りになりました。東北応援をしていた頃は仙台駅が集合場所で、ここからレンタカーに乗って被災地の仮設住宅へ向かっていました。私にとっては感慨深い駅です。初心を思い出させられました。

埼玉県大宮駅

『仙台駅』は埼玉県『大宮駅』からはやぶさで1時間で行けます。ホント、近くなりました。

宮城県はじめ、東北はとてもいいところです。どこが?と聞かれたら「ひと」とこたえます。毎日急かされる日々を過ごしていると、とくに人のあたたかさが心に沁みます。私の中の東北の血が喜んでいるようです(笑)

 

ぜひ一度、のんびり遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。

代表理事 長柴美恵

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