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2020-07-27

2020年7月【香川県民防災週間2020シンポジウム登壇】報告

2020年7月22日『香川県民防災週間2020シンポジウム』にて、代表の長柴美恵が登壇いたしました。毎年開催され、今年で14回目となる大きなイベントで【自宅避難に備える~やっておくべき5つのコト】をお話しさせていただきました。

会場は、サンポートホール高松第2小ホール(高松シンボルタワーホール棟5階)

フェリー乗り場目の前の景色が素敵なところでした。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年よりも縮小されてのお受付けとなったようですが、防災関係者も含めて120名ほどご参加くださったそうです。

【主催】香川県、(一財)消防防災科学センター
【後援】香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構

 

〇主催者挨拶

香川県 浜田恵造知事

(一財)消防防災科学センター 市橋保彦理事長

 

〇自主防災組織への知事感謝状贈呈

 

講演Ⅰ『災害の時代に備える~過去の大災害から学んで~』
室崎益輝氏/兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科研究科長・教授

 

講演Ⅱ『自宅避難に備える~やっておくべき5つのコト~』
長柴美恵/一般社団法人防災備蓄収納プランナー協会代表理事

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科研究科長・教授の室崎益輝先生と同じ壇上に立たせていただき大変光栄なことです。

過去の防災の教訓から学ぶべきことはたくさんあります。公助:共助:自助の「備え」も過去の教訓から学ぶことです。「備え」については長柴が引き続きお話しさせていただくような形になり、気が引き締まる思いでした。

*演台にはアクリル板のパーテンションがあり、さらにマスク着用です。

講演のご依頼をいただいてから香川県のホームページを拝見させていただきましたが、防災に関する情報が多く公開されていて大変素晴らしく思いました。県民の皆さまにぜひホームページをご活用いただきたいと思います。

 

その中で、長柴美恵だからこそ話せる5つのポイントをお伝えさせていただきました。ご参加の皆さまが真剣に聞き入ってくださっていました。ありがとうございました。防災備蓄をもっと身近に感じていただけましたら嬉しいです。

 

「ゼロよりも少しでもあったほうがいい!」

『防災備蓄収納』が楽しく始められることを応援しています。

この度、このような素晴らしい大きな会にお招きいただけましたことは大変光栄なことでございます。大切なご縁に感謝申し上げます。関係各位、厚く御礼申し上げます。

 

新型コロナウイルスの感染が油断できない状況でも自然災害を忘れることは出来ません。

このような状況下でも防災活動に積極的な香川県の皆さまなら乗り越えられることと信じています。

そして、皆さまのご安全と減災を心から願っております。

長柴美恵

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