toggle
2021-06-28

第2回SDGsミーティング報告「廃棄ゼロにする方法と廃棄ゼロの効果と明確な目標」

某社 高橋 梓様にもご参加いただき、2021年6月25日(金)SDGsチームミーティングを行いました。(6名参加、3名欠席)

左上から、長柴美恵(埼玉県)、 高橋 梓様、清水麗子(大阪府)、石阪亜也(東京都)、三原麻弓(兵庫県)

●お題

2回目は1回目の続きのお題があり、その内容はこの2つ。

廃棄ゼロにする方法と廃棄ゼロの効果

2030年までの計画

みんなで討論し、熱い想いが飛び交い、非常に内容の濃いミーティングとなりました。

●廃棄ゼロにする方法と廃棄ゼロの効果

12.つくる責任つかう責任

災害食品の廃棄ゼロを目指す

前回、初回のミーティングでいくつも意見が出され、それからさらに今回考えられることを出してもらいました。その中で問題になったのは「事業用」と「家庭用」では仕組みが異なり、論点もずれてしまう。思考もまとまらないのでいずれかに決めよう。ということから「家庭用」にしましたが、「事業用」の意見が多く出ました。しかし、いずれにしても最終的な”大切なこと”は共通で、ここからの意見も沢山飛び出しました。まだまだ出そうでしたが、一先ず今回はここまで。

●2030年までの計画

8.働きがいも経済成長も

前半の話は尽きませんが、それだけでは現実的な行動に至れないので、今回参加したメンバーにそれぞれの2030年の目標を発表してもらいました。「○○したい」「○○になって欲しい」だけではゴールには届かないので、今回参加出来なかったメンバーにもわかるように明確なゴールを出してもらいました。

 

確かに未知の世界なので「出来るかどうかわからない・・」という不安もありますが、言葉に出してみなければ協力者も見つかりません。一人では諦めてしまうことでも、言ってみたら誰かから繋がる可能性もあるかもしれない。だから「先ず言ってみよう!」と促し、言葉にしてもらいました。すると、また案が出てきました。止まらなくなりそうだったのでこれもまた次回に。

そして、協会が目指す項目とそれぞれ数値化した一覧を共有しました。かなり大きく目指した数値もありますが、出してみなければ始まりません。

 

こうして、目指すべきゴールを明確にして共有すと”本気度”も高まりますね。みんなの意気込みが強まったように感じます。今後の動きがとても楽しみです。

●具体的な行動がはじまる

17.パートナーシップで目標を達成しよう

今回某社 高橋様にもご参加いただき、チームと一緒に同じお題にお応えいただきました。全員で意見や目標を共有し、そこからまた各々が考えられることが増え、とても貴重で重要なミーティングになりました。

そして早速、1つ具体的な行動が始まりそうです。そこからまた次の行動につながる。輪が広がることは本当に大切ですね。

高橋様ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

●欠かせないトライアングル

私は、協会設立にあたってこのトライアングルは欠かせないと考えてきました。それは、BtoBもあり、BtoCもあり。この輪は「防災備蓄が当たり前の日本」とSDGsチームが目指すゴールにたどり着くために外せない関係ですので、これからも企業や地域の方々との交流を増やし、輪を広げていきたいと思います。

 

 代表理事 長柴美恵

関連記事