toggle
2021-08-05

災害時、家でも職場でも備えたい食品は?『備蓄食品』は「災害用」にこだわらない(その3)

被災が起きて「腹が減ったら何でも食べる」という考えは間違えです。いつなんどきに何でも食べられる方はいいですが、口に合わない食事が続くと気力も萎えて、食べられなくなってしまいます。とくに私のように好き嫌いがあり、また、食わず嫌いでもあればなおさら、苦手な食品は口にも入れなくなります。食欲がなくなれば健康をも害します。

だから、備蓄食品は、好きなもの、美味しいものを遠慮なく揃えてください。

食べたいモノが食べられる幸せは、災害時のストレスを少しでも軽減出来ると思いませんか?

今回は、私がカルディで販売されている「パンに塗って食べたい」と思ったものを紹介します。

●コーヒーホイップクリーム

これは、三原マスタープランナーがYouTubeの「カルディ商品をお洒落で美味しい備蓄食に?!」で教えてくれたのですが、香りといい、苦味と甘さといい、ホイップ感といい、全てが私にヒットしまして、「これは私の心をなだめてくれる1品」として防災備蓄から外せなくなりました。

私が購入した月日によりますが、賞味期限は半年~1年弱でした。と言っても、開封したらすぐになくなってしまいますけどね。それくらい「お気に入り」がみつかった喜びもひとしおです。

●コーヒーホイップクリーム・イタリアンロースト

「コーヒーホイップクリーム」がなく、「コーヒーホイップクリーム・イタリアンロースト」が販売されていたのでこちらも試しに購入したところ、「コーヒーホイップクリーム・イタリアンロースト」の方が色もダークで、苦味も少し強いように感じました。

苦めのアイスコーヒーが好きな私には「コーヒーホイップクリーム・イタリアンロースト」の方が好きですが、両方とも好みなので、常にどちらかを食品備蓄から切らさないようにしています。

●ぬって焼いたらカレーパン

そのままだと色を見ただけで食欲が萎えてしまうのですが(すみません・・)、開封したら「カレーパン」のにおいでした。焼いてみると「揚げたパン生地」のパリパリ、サクサクの食感です。味は少しスパイシーですね。小さなお子さまにはどうかな?と私は感じました。

 

これは、あれば食べたいけど、いつも食べたいと思うものではありませんでした。ファンの方がいたら申し訳ありません。

それに、「焼く」必要があるので、焼けない環境ではすぐに食べられないこともあり、防災備蓄には入りませんでした。

 

あくまでも私の個人的な感想です。自分で実際に食べてみることの大切さを感じます。

●パンの缶詰

お昼は軽くパンを食べたい私なので、災害食品のパンの缶詰を備蓄しています。種類も色々、好みも色々だと思います。

私はこれらのパンに好きなジャムや「コーヒーホイップクリーム」「コーヒーホイップクリーム・イタリアンロースト」を塗って、食べて、災害時の自分を少しでもなだめてあげようと思っています。

これ、お住まいだけではなく、職場の「個人の備え」にも良いと思いませんか?

災害が発生して職場待機になり、会社が備える災害食品を食べることになっても、一味添えて美味しい笑顔になれたら、不安な心も少し和めるのではないでしょうか。

 

栄養バランスを考えた食事はもちろん大切ですが、その前に「食べられない」ようでは本末転倒です。

私が「防災備蓄食品」という目線で買い物をする場合、「私、これ好き!」から始まり、次に「賞味期限」をチェックします。これももう習慣になっています。どうせ買うなら「好きなもの」を選びたいし、食欲が落ちたときでも「食べられるもの」が欲しいですよね。防災備蓄食品は災害用とは限りません。日頃の買い物からも選んでみてください。

 

そして、備蓄食料の廃棄はしないでください。

「賞味期限が来たから捨てる=もったいない=もうやめた」ではなく、賞味期限が来たことはいままで平和だった幸せの証しです。賞味期限後すぐに「食べてはいけない食品」になるわけではありませんが、気になるのであれば、賞味期限前に食べるようにしましょう。

代表 長柴美恵

関連記事