防災備蓄収納プランナー協会が発行する資格には5階級があります。受講に要する時間は日単位です。防災備蓄収納の実現化を目的として理論的内容を階級ごとにそれぞれ深く学びます。一般セミナーよりも得る知識は格段に高いです。「資格取得」はその差を証明することができます。
とくに、防災備蓄収納2級プランナー以外は試験があります。試験に合格したということは、受講しただけではなく、知識を自身にしっかりと落とし込んだという「証し」です。
上級知識を得た人がそれぞれ評価いただけるよう、階級別の「認定証」も発行しています。肩書としても表記いただけます。
「資格=肩書」
例えば、防災備蓄について記事を公開するとき、個人の趣味や得意分野として公開しているのか、何らかの資格を持っている人が書いているのかでは信頼度が異なります。個人の趣味の記事として投稿していた方が「資格名を肩書」として表記したことから仕事のオファーがあり、プロになったという例は珍しくありません。つまり、貴方を知らない第三者が貴方を選ぶには、貴方が取得している「資格」を参考にする例も多いのです。
他の資格講座でも、仕事はしないので資格はいらない。受講だけでいいと言われる方がいるようです。「資格」を活かすかどうかはご本人次第ですが、数時間~数十時間をかけて学び、知識を取得した「証明」がないということは、単位を落とすことなく大学を卒業したのに「卒業証書」がないことと同じだと考えます。
「資格取得=仕事が出来る」という解釈ではなく、生活にも仕事にも活かすにふさわしい価値として、個人でも「資格取得の証し」を自信をもって公表いただきたいと思います。