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2020-01-29

新型コロナウイルスに注意。マスクの買い溜めも要注意!

マスクの品薄店が増えているようです。そう言われると不安になって買わずにはいられなくなっていませんか?つられて大量の買い溜めは控えてようにしてください。本当に必要な方の手に届かなくなります。

 

まずはこちらをご覧ください。

右矢印 新型ウイルス肺炎の関するニュース

右矢印 マスク売れ行き大幅増で品薄状態も 消費者庁「冷静な対応を」

災害時の度に起きる悪い連鎖反応だと感じています。

メディアも、一部のことをすべてのように伝え過ぎだと思います。

 

昨年2019年の台風15号、台風19号でもブルーシートが売り切れ、本当に必要とする地域に届きにくくなりました。しかし、大量に買い溜めたが「使わなかったから」と返品したという人もいるそうです。

 

買い過ぎた食品が床を埋め「食べるのが大変」との声も多く聞いています。メディアに振り回されて必要以上に買い過ぎた「ソレ」の収納に困る方がまたきっと増えることでしょう。

 

『正しく知り、適切に恐れる。』*防災備蓄収納1級プランナー テキストより

 

メディアで見たこと、聞いたことをただただ鵜呑みにするのではなく、そこから正しい情報を取り入れて、その地域、いまの状況などからご自身が冷静に判断されてください。

大切なことはまわりに振り回され過ぎず、正しい判断をすることです。

買い溜め騒動に巻き込まれないためにも日ごろからの準備が大切です。

 

例えば、4人家族、マスクの使用は1人1日2枚とします。

●4人×2枚×10日=80枚(40枚入りを2箱買えばOK。20日分なら4箱です。)

 

逆に少なかった方もいるのではないでしょうか。

このように明確な数がわかれば慌てずにすみます。

 

大災害と異なり、街や製造業者に被害あったわけではありません。日々生産されますので10日も待たずにマスクは入荷されます。問題は、人々が一斉に買い溜めしたために物資がなくなることです。今すぐ生産しても数日かかります。この数日間に大量に買い込んだマスクを使い切るわけではありませんね。しかし、購入が出来なかった人はこの数日間を無防備で過ごさなければならないのです。そこからまた感染が広がる可能性もあります。

 

自分さえ良ければいいと思っても、かえってご自身も油断できなくなる場合があります。

こういうときこそ「お互いさま」の気持ちが大切ですね。

●使い分け

家から使用する場合は個包装なしのお徳用。持ち歩き用には衛生面から「個包装」。

 

数枚入りで販売しているマスクを10袋以上の大量買いをする方もいますが、冷静に考えると割高です。同じメーカーで箱入りのものもありますから、店頭でご確認されてください。

 

ちなみに、わが家の収納場所は、

  • 使いかけのマスクは薬箱と一緒にリビングに。
  • ストックマスクは防災備蓄専用の収納庫に。

 

家族の人数から数を割り出しますので収納場所はしっかりと確保してあります。

大量に買い過ぎて、あとで落ち着いて冷静になったとき、保管や消費に本当に困ります。くれぐれもご注意ください。

東日本大震災のとき、人々はスーパーに買い出しに走っていました。しかし私は「もっと困っている人が先に」という想いで2日間は買い物を控えていました。

 

この話はまた機会があるときにしますが、

モノが買えない原因には「持っている人が毎日毎日買い込んでいた」ということもありました。不安から起こる心理だと思いますが、その光景は怒りさえ感じ、人の醜さを見た思いでした。

 

こういうときに頭を使わずいつ使う?(笑)

家族で知恵を絞って毎日を過ごしていました。

なんだかんだ不自由ではありましたが、騒ぐほどの苦労はしていません。しかし、防災備蓄は途中でやめずに続けておくべきだったと考えはじめるきっかけになりました。

 

みんなが欲張れば必要なところにも届きません。自分が不自由な立場になるかも知れません。必要な数を日ごろから徐々に用意しておけば、店頭からモノが消えるような買い溜め騒動は減少出来るはずです。

 

代表 長柴美恵

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