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2021-06-03

「警戒レベル4」の「避難指示」で全員避難完了!

避難情報に関するガイドラインが改定されました(令和3年5月10日)内閣府HP
●「警戒レベル5」は「緊急安全確保」
●「警戒レベル4」は「避難指示」に1本化
●「警戒レベル3」は「高齢者等避難」

2021年(令和3年)5月20日から「避難勧告」という情報は廃止です。「避難指示」で必ず避難しましょう。

「警戒レベル5」まで待ってはいけません!遅いです!

警戒レベル5

 

命の危険

直ちに安全確保!

~~<警戒レベル4までに必ず避難>~~

警戒レベル4

 

危険な場所から全員避難

警戒レベル3

 

危険な場所から高齢者等は避難

・高齢者以外でも必要に応じて、危険を感じたら避難開始

2018年に発生した西日本豪雨により多くの人が被害に遭われました。それを機に『警戒レベル』が発表されましたが、その後も情報がわかりにくく、避難が遅れる事態が相次ぎ、色を統一するなどの見直しがされました。しかし、言葉がわかりにくいということから、用語の統一、簡素化、避難のタイミングがわかりやすいようにと、今年(2021年)改定されました。

大型台風や豪雨は年々巨大化し、毎年発生すると言われています。今年も可能性があります。 

水害からは逃げるしかありません。

避難所へ行くことだけが安全ではありません!

今居る場所や自宅が安全な場合もあります。

日頃から自宅や職場の地域のハザードマップを確認し、どこがより高いのか?安全なのか?などを調べておきましょう。

空振りならみんなで笑って帰ればいい!

怒る必要はない。遅かったら笑えなくなるから。

 

私は協会設立前からずっと言い続けてきました。

 

2019年、巨大台風を「待つ」際の異様な心理状態を経験しました。人生の中で大きな台風は経験しているはずですが、仕事からアンテナや受け止め方が変わったのだと思います。

 

巨大台風が関東直撃というニュースが数日前から流れていました。

15号では千葉県が大きな被害に見舞われ、冷めやらぬ1ヶ月後に19号がやってくる。

19号が来る前に一人暮らしの母をわが家に連れてきました。非常持ち出し袋も持参です。

わが家は防災備蓄をしていますので特別な買い物はなかったのですが、視察も含めて買い出しに行ってみました。皆さんものすごい量をカートンに乗せています。商品棚はガラガラです。

買い出しに出遅れたような家族が「アレもない!コレもない!」と焦っている様子が伺えました。

 

モノへの不安がないということはこんなにも冷静に、情報収集と行動のイメージに集中できる精神的な余裕が生まれる」ということを私自身が経験しました。

 

前日、母に迎えに行くことを伝えると「明日(台風が来る当日)待っているね~」と呑気な返事が返ってきました。「明日では遅いよ。川が氾濫したら迎えに行けないよ!」と言うと、危機に気付いたようで宿泊準備をして私の到着を待っていました。高齢の母を一人にさせていたら、心配で私が落ち着かなかったと思うし、母も一人だったら、表に出たり、要らぬことをしてケガをしたかも知れません。

 

結局何も被害はなく「こんな事でもないと泊まることはないよね~何もなくて良かったね~」と笑いながら母を送ることができ、空振りでも早めの避難は大切だと強く感じました。

 

どうか早め早めに行動してください。自身と家族の命を守ってください。

自然災害は止められませんので、防災備蓄の準備と安全な場所で待機されますことを願います。

 

代表 長柴美恵

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